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天然パーマの前髪に悩んでいるあなたへ。
この記事では自分のうねる前髪と向き合い、その魅力を活かす方法をお伝えします。
中学生時代からの悩みや、前髪をまっすぐにしようとする試み、そして天然パーマの前髪を受け入れるきっかけまで、私の経験を元に解説していきます。
はじめに:天然パーマの前髪と悩み
天然パーマの前髪は、その独特な魅力がある一方で、扱いにくさやスタイリングの難しさから悩みの種となることも少なくありません。
天然パーマ特有のうねうね前髪を持つ私の経験をもとに、その悩みを克服し、自分にとって魅力的な髪型を見つけるまでの過程をお話ししたいと思います。
子供の頃からのうねる前髪
天然パーマの前髪は、私にとって子供の頃からの悩みでした。
小学生くらいから徐々に周りからうねっている前髪をからかわれるようになり、自分の前髪にコンプレックスを抱くようになりました。
そんな中、母親から「天然パーマは個性だから、大人になるとおしゃれに見えるよ。あなたのうなじのくるくるなんて、可愛くてたまんない!」と励まされましたが、当時の私にはその言葉がピンとこず、ストレートな髪になりたいと切望していました。
中学生時代の私の悩み
中学の頃は特にこの前髪に悩まされていました。
周りの友達がスッとしたストレートの前髪で可憐なヘアスタイルを楽しんでいるのに対し、私の前髪はうねっていてどうにもまとまらないのです。
それはうねった襟足も同様です。
まっすぐな髪を持つ友達と比べると私の髪型はボサボサで野暮ったく見えてしまい、自分の容姿に自信が持てませんでした。
また、うねる前髪は湿気に弱く、特に梅雨時期にはさらに扱いづらくなってしまいます。そのため私は、学校の授業や部活動の合間にも、鏡を見ながら前髪を整えることに時間を費やすことが多かったです。
前髪をまっすぐにしようとする試み
天然パーマの前髪に悩んでいた私は、ストレートな前髪を手に入れるために様々な方法を試してきました。
前髪だけの縮毛矯正
私が初めて縮毛矯正を試したのは高校生の頃でした。前髪だけをストレートにすることで、顔周りの印象を変えられると聞いた私は、美容院で前髪だけの縮毛矯正をお願いしました。
最初はうまくいったかのように見えましたが、やがて問題が発生。
ピーンッとした針金のような不自然な前髪に・・・。
そして前髪が伸びてくると、根元からうねる髪とストレートな髪が混ざり合い、さらに扱いにくくなりました。
結果的に、前髪だけの縮毛矯正は私にとって一時的な解決策でしかありませんでした。
直し方を模索する日々
縮毛矯正の失敗を経て、私は他の方法で前髪をまっすぐにしようと試行錯誤する日々を送りました。
アイロンを使って前髪をストレートにする方法や、ドライヤーを使って髪を引っ張りながら乾かす方法など、様々な技を試しました。
しかし、これらの方法も根本的な解決策とはなりませんでした。
アイロンやドライヤーで前髪を整えることは可能ですが、湿気や風によってすぐに元のうねりが戻ってしまうことが多く、手間がかかる上に短時間で効果が失われてしまうことに苛立ちを感じました。
さらに、繰り返しアイロンやドライヤーを使用することで、髪へのダメージも無視できませんでした。
特にアイロンは熱によって髪のタンパク質を破壊してしまい、その結果髪が弱くなり、抜け毛や切れ毛の原因となりました。
天然パーマの前髪を受け入れるきっかけ
天然パーマの前髪を受け入れるきっかけとなったのは、出産後に美容院へ行かず放置していたのがきっかけです。
姉たちや周りの友達から「天然パーマの前髪っておしゃれだね」「前髪超かわいい。パーマ当てたの?」と言われるようになり、私は徐々にストレートヘアだけが美しいわけではないことに気づいていったのです。
また、ファッションやメイクと同じく、自分の髪質を活かしたヘアスタイルも個性として楽しめることに目覚めました。
そうした中で、自分の持つ髪質を受け入れ、活かす方法を模索するようになりました。
独自の魅力を見つける
ストレートな髪が主流の中で、うねる前髪はひとつの個性として捉えることができるのです。
天然パーマは、ふんわりとした柔らかな雰囲気を醸し出すことができます。
また、軽やかさや動きがあることで、髪型に立体感や奥行きを与えることができます。
これらの特徴は、ストレートな髪では得られない天然パーマならではの魅力。
ストレートよりもおしゃれに感じる理由
世の中はストレートな髪も美しいとされていますが、私は今では天然パーマの前髪をストレートよりもおしゃれだと感じています。
天然パーマの前髪を活かすことで、自然な雰囲気や抜け感を表現することができます。
このような抜け感は、最近のファッションやヘアスタイルのトレンドにも合っており、おしゃれ感を高める要素となります。
さらに、天然パーマの前髪は、ナチュラルなファッションにも、エレガントなドレスにも、カジュアルなスタイルにも、どれにも違和感なく合わせることができるのです。
こうした理由から、私は今では天然パーマの前髪をストレートよりもおしゃれだと感じています。
うねる前髪を受け入れ、その個性や独自性を活かしたヘアスタイルを楽しむことで、他の人とは一味違った魅力を放つことができます♡
天然パーマの前髪を活かすスタイリング方法
天然パーマの前髪を受け入れることができたら、次はその魅力を最大限に活かすだけです!
ここからは、前髪の作り方で個性を引き出す方法や、うねりを活かしたスタイリングのコツについてお話しします。
前髪の作り方で個性を引き出す
まずは自分の髪質や顔型に合った前髪のスタイルを見つけることが大切です。
例えば、重めの前髪や長めの前髪は、うねりが自然に抑えられるため、扱いやすくなります。
また、短めの前髪や、ぱっつんとした前髪も、遊び心や個性を表現できるスタイルです。
私は前髪は自分で切っちゃう事もありますが、不安な方は美容師さんに相談しながら、自分に似合う前髪のスタイルを見つけましょう。
また、季節やファッションに合わせて、前髪のスタイルを変えることで、さらに個性を引き出すことができます。
うねりを活かした前髪スタイリング
おしゃれな雰囲気を出すためには、前髪を思いっきりうねうねさせるのがポイントです。
とは言っても難しいことはしません。くせ毛を活かすスタイリングと同様のことを前髪にするだけです。
霧吹きを使うと濡らしやすいです。
以上のスタイリングで、天然パーマの前髪を活かしたおしゃれなヘアスタイルを楽しむことができますよ♪
天然パーマ前髪のセルフカット
私は前髪は自分でカットしたりもします。
うねった前髪のカットは、直毛に比べて簡単なのでチャレンジしやすいと思います。
天パ前髪の切り方
まず注意として、髪を初めて短く切る方は、バッサリいかないでください。
髪にカールがある場合、カットすると日を追うごとに形が変わっていきます。
予想以上にボリュームが出すぎたり、短くなりすぎたりする場合があります。
それは髪一本一本が自分の適切な居場所に落ち着こうとするからです。
なので初めて短く切る場合は、3日~1週間かけて毎日量と長さを見ながら短くしていくと失敗しにくいです。
- ぱっつん前髪にしたい場合は、一直線に切ります
- アーチ型にしたい場合は、額側の髪とサイドを段差になるように小分けに切っていきます
- 毛先だけすくと、より馴染みやすいですよ。
根元からハサミを入れてすくと、スカスカになってしまうのでやめた方が良いです
アーチ型にすると、シースルーバングやセンター分けや斜め分け、かき上げ前髪にするときなじみやすいのでおすすめです♪
まとめ:天然パーマの前髪と向き合う大切さ
最後に、天然パーマの前髪と向き合うことの大切さについてまとめます。
自分だけの美しさを見つける
天然パーマの前髪に悩むことは、自分にとっての美しさや魅力を見つける旅の一部です。
様々な方法で前髪を扱い、試行錯誤を繰り返すことで、自分に合った美しさや個性を見つけ出すことができます。
ストレートな前髪だけが美しいわけではありません。
うねる前髪もまた、独自の魅力があり、人とは違った個性を発揮することができます。その魅力を理解し、受け入れることで、自分だけの美しさを見つけることができるでしょう。
悩みを力に変えていく
天然パーマの前髪と向き合うことは、悩みを力に変えていくプロセスでもあります。最初は苦手意識があった前髪も、受け入れることで、自分の魅力や個性を強調する要素に変わります。
また、前髪の悩みを乗り越えることで、自分を大切にし、自分の魅力を理解する力が育まれます。
これは、他の悩みに対してもポジティブな考え方や解決力を持って向き合うための基盤となります。
まとめると、天然パーマの前髪と向き合うことは、自分にとっての美しさを見つけ出す旅であり、悩みを力に変えていくプロセスでもあります。うねる前髪を受け入れ、その魅力を最大限に活かし、他の人とは一味違ったおしゃれを楽しみましょう♪