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くせ毛は魅力的なヘアスタイルに活かせる素敵な個性です!
この記事では、あなたのくせ毛を活かすためのスタイリング剤の選び方や使い方、タイプ別のおすすめアイテムを徹底解説しています。
自分にぴったりのスタイリング剤を見つけて、魅力的なくせ毛スタイルを楽しみましょう!
あなたのヘアケアが変わる情報が満載です。
くせ毛を活かすための重要なポイント
自分のくせ毛タイプを知る
くせ毛にはいろいろなタイプがあり、それぞれの髪質に合ったスタイリング剤を使うことで、美しい髪型に仕上げることができます。
くせ毛を活かすポイントは、まず自分の髪質を理解することです。
髪がやわらかくて細いか、太くて硬いか、どれくらいのくせの強さがあるかを知ることが大切です。
そして次に重要なのが下地です
綺麗にくせ毛を活かすにはスタイリング剤の前に下地をつけること!
くせ毛は直毛に比べてナイーブな構造です。
そしてスタイリングはフェイスケアと同じだと思ってください。
メイクをする前に美容液や化粧水などの基礎化粧品で肌を整えるのと同じで、くせ毛を活かすスタイリングの前にも、毛髪の状態を整える必要があります。
これがいわゆる下地です
下地をつけることで、髪を保湿・保護し、スタイリング剤が髪にしっかりと働きかけることができます。
また髪の乾燥やダメージを防ぎ、くせ毛をより扱いやすくする効果も期待できます。
下地として使うことができるアイテムは、
- ヘアミスト
- ヘアクリーム
- リーブインコンディショナー(洗い流さないトリートメント)
です。
これらのアイテムを、タオルドライ後の髪に適量を手に取り、髪全体になじませます。
次に、自分の髪質に合ったスタイリング剤を選び、適切な量を使って髪を整えます。
くせ毛を活かすスタイリング剤の5つの種類と使い方
スタイリング剤には種類が5つあります。
それぞれの特徴を理解して、自分の髪質に合ったものを選ぶことが大切です。
ヘアクリーム(またはリーブインコンディショナー)
ヘアクリームにも種類があり、用途的にはヘアオイルに近く、髪に艶を与えることを得意としたものから、ダメージの補修をし髪をまとまりやすくするリーブインコンディショナーがあります。
あとは、黒人種の方が利用する、ツイスト用のヘアクリームというのも海外ではポピュラーです。
ヘアオイルに近いヘアクリーム | 艶感を与える 髪のボリュームを抑える |
---|---|
アミノ酸ヘアクリーム リーブインコンディショナー 洗い流さないトリートメント | ダメージ補修・うるおいを与える・スタイリング剤の前の下地 として使用 |
ツイスト用ヘアクリーム | 編み込みヘアーなどのヘアアレンジの際に使用 |
ヘアジェル
ヘアジェルは水分と化学成分からなるゲル状のテクスチャーが特徴で、髪に塗布することでホールド力を与えます。
艶感のあるくっきりカールを出すのに適していて、スタイリング時に髪に柔軟性も与える効果があります。
ヘアジェルと言えば男性がカチッとしたヘアスタイルの際に使うイメージが強いですが、海外の天然パーマさん達は男女問わず、くっきりとしたカールを出す際にヘアジェルを使うのが主流です。(カーリーガールメソッドと言います)
短い髪の方は、スタイルをキープしたい時や、特定の部分に立体感やアクセントをつけたい時に使うと効果的です。
ヘアオイル
ヘアオイルは髪をコーティングして保護する・艶感アップ・髪のボリュームダウンのために、ヘアスタイリングの際の補助的な役割で使用するのがおすすめです。
ヘアオイルは、特に乾燥が原因のパサつきが気になる髪におすすめです。ただし、使用量が多すぎると髪が重たくなったり、べたついたりすることがあるため、適量を守ることが重要です。
また、ヘアアイロンやヘアドライヤーを使用する前のヘアオイルの使用は、ダメージにつながるためおすすめしません。
ヘアムース
ムースタイプのスタイリング剤は、髪にボリュームを与える効果があり、ふわっと感を出すスタイリングの際に適しています。
泡状になっているので髪につけやすく、軽い仕上がりになります。短めの髪や、毛量の少ない方におすすめです。
ヘアムースを使う際は、タオルドライ後の髪に適量を手に取り、手のひらで泡を伸ばしてから髪全体になじませます。
その後、ドライヤーで乾かし、髪を根元から持ち上げるように乾かすことで、立体感のある仕上がりになります。
ただ、ダメージヘアやかなり細かく縮れた髪(縮毛)の方は、ヘアムースを使うとアホ毛(浮き毛)が出やすいといったデメリットがあります。
ヘアスプレー
ヘアスプレーは、髪型を長時間固定するために使用します。液体状の成分がエアゾール容器に入っており、噴射し髪に塗布します。
ヘアアレンジやアップスタイルの仕上げに適しています。
ヘアスプレーを使うタイミングは、スタイリングを終えた髪にスプレーを10-20センチメートルほど離して、全体に均等に噴射します。その後、手やコームで髪を整え、最後にもう一度軽くスプレーをかけることで、長時間へスタイルをキープできます。
ヘアワックス
ワックスは、固形状のテクスチャーが特徴で、髪に塗布することでセット力やホールド力を与え、髪型を長時間キープする効果があります。また、髪にツヤや質感を与えることで、さまざまなヘアスタイルを表現することができます。
ショートヘア~ボブヘアの方が髪に立体感やアクセントをつけたいときにおすすめのアイテムです。
ヘアワックスを使う際は、まず適量を手に取り、手のひらで温めてから毛先から髪全体になじませます。その後、指先で髪の動きや立体感をつくり、自分の好みに合わせたスタイリングを行ってください。
タイプ別くせ毛を活かすおすすめスタイリング剤
くせ毛のタイプによっておすすめのスタイリング剤と使い方が異なります。自分の髪質に合わせて選びましょう。
やわらかい(猫っ毛)くせ毛
髪がやわらかいタイプのくせ毛を活かすには、髪にふわっと感やボリュームが出やすいヘアムースがおすすめです。
\ こちらから購入できます /
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くせ毛を抑えたい時は
クリームやオイルタイプのスタイリング剤がおすすめです。
適量を手に取り、髪全体になじませることで、くせを抑えてまとまりのある仕上がりになります。また、髪が乾いた後にもう少しオイルを足すことで、さらにツヤ感がアップします。
おすすめ度
香りの強さ
コスパ
\ 新感覚の艶髪が実感できます /
軽いくせ毛
軽い・ゆるい・いわゆるウェーブヘアータイプのくせ毛の方は以下がおすすめです。
- 下地をつける
- ヘアオイルをつける
または
- ヘアオイルに近いヘアクリームをつける
です。
強いくせ毛
はっきりとらせん状のカールタイプのくせ毛(いわゆる強いくせ毛)さんは、くっきりとカールを出したいのか、ナチュラルなウェーブヘアにしたいのかで、スタイリング剤を使い分けます。
くっきりカールを出したい場合
カーリーガールメソッドを応用した、ヘアジェルを使用するスタイリングがおすすめです。
ナチュラルなウェーブにしたい場合
ヘアオイルを使用したスタイリングがおすすめです。
スタイリング剤の正しい使い方
スタイリング剤の正しい使い方を覚えて、自分に合ったスタイリングを楽しみましょう。
適量の見極め方
スタイリング剤の適量は、髪の長さや太さ、くせの強さによって異なります。
一般的には、手のひらに軽く溜まるくらいの量が目安ですが、使い始めは少なめから試してみましょう。スタイリング剤を手に取ったら、両手でよく伸ばしてから髪になじませます。
髪全体に均一につけることが大切です
適量を見極めるコツは、髪がしっとりとした感触になるまでスタイリング剤を足していくことです。
髪がべたつくようであれば、量が多すぎるので次回から少なめにしましょう。髪がパサつくようであれば、もう少しスタイリング剤を足してみてください。
乾かし方とスタイリングのコツ
くせ毛を活かすためには、髪の乾かし方も重要です。
必ず、タオルドライをしてから下地をつけてスタイリング剤をつけましょう。
スタイリング剤をつけたら、ドライヤーで髪を乾かします。(髪が短い・毛量の少ない方は、可能であれば自然乾燥でもOKです)
ドライヤーの温度は高温を避け、ぬるめの温度で乾かしてください。高温で乾かすことで髪が乾燥し、下地で行ったせっかくの保湿が台無しになってしまいます。
髪がほぼ乾いたら、冷風で髪を冷やすことで、アホ毛(浮き毛)が軽減されたり、スタイリングが持続しやすくなります。
くせ毛を活かすスタイリング剤選びのまとめ
くせ毛を活かすスタイリング剤選びのポイントを、ここで簡単におさらいしましょう。
- スタイリング剤の前に下地をつけることでスタイリング剤の効果が増します
- 5種類のスタイリング剤があり、自分の髪質に合ったものを選ぶことが重要です
- やわらかい(猫っ毛)くせ毛はヘアムース
- 軽いくせ毛は下地の後にヘアオイルまたはヘアオイルに近いヘアクリーム
- 強いくせ毛は下地の後にヘアオイルまたはヘアジェル
- スタイリング剤の適量を見極め、髪全体に均一につけましょう
- 髪がしっとりとした感触になるまで足していくことで、適量を見極められます
- 必ず軽くタオルドライをしてからスタイリング剤をつける
- 髪の乾かす際はドライヤーを使用する場合はぬるいくらいの温度で
以上のポイントを押さえて、自分に合ったスタイリング剤を使って、くせ毛を魅力的に見せるスタイルを楽しみましょう♪
くせ毛を活かした自分だけのヘアスタイルで、自信を持って素敵な毎日を過ごしてください♡