”ナンシー”は顔が濃いことからつけられた学生時代のあだ名で、両親共に純日本人です。(紛らわしくてすいません..)
13~25歳まで12年間縮毛矯正をしていて、現在は完全に地毛の状態です。
- カールタイプは2C~3A混合
- 毛量、毛の細さ共に平均的
- 全体にヘアカラー、ブリーチ(脱色)のハイライトを全体に入れているのでヘアダメージ有
私が『くせ毛を活かす』発信を始めたワケ
『くせ毛も素敵な個性で、活かすことができる』という事実を広めたい
一番の憧れはテレビに出てくる、サラサラのストレートヘア。
特にドラマヒロインなんかが起きて着替えただけですぐに家を出るシーンを見ては、
「寝起きの私の髪は山から下りてきたヤマンバみたいだから家から出れない」と毎回気を落としていました。
幼い頃からちょくちょく見て可愛いなと思っていた、外国人のくりくりカールは何もしてないと思っていました。お風呂からあがってドライヤーをするだけでああなるのだと。
「うらやましい地毛。私の髪はまばらにうねっているだけだから、一生縮毛矯正かパーマをあてるかだ」ずっとそう思ってました。

転機は25歳の時、訪れました。
初めての出産育児で毎日がいっぱいいっぱい。
自分の身なりを気にする余裕がなくなり、3カ月に1回は縮毛矯正に通っていた美容院に行く気になれませんでした。
1年ほど髪を放置した結果
案の定、髪はところどころうねっている状態でした。さすがにどうにかしなきゃとインスタを見ていると、ところどころうねった良い感じのボブヘアの女性が。
「これだ!」と、美容院でバッサリ切ってもらったのはいいものの…
骨格的にボブは似合わなかったけど
髪をバッサリ切ったことで軽くなり、まばらにうねっているだけだった髪にパーマのようなカールが現れました。
そこで引っ張り出してみて見た幼い頃の自分の写真。



・赤ちゃんの頃は爆発しているだけ。
・2歳~4歳くらいまではくっきり縦ロール
・幼稚園~小学生はまばらにうねっているだけ
今だから分かることなのですが、成長とともに毛量が増えてきた髪を母が毎日しっかりドライヤーで乾かしていたことが、くっきりカールではなくなった原因だと考えられます。
※ここで勘違いしないでほしいのが、母を恨んでいません(笑)
風邪をひかないよう、毎日しっかりドライヤーをしてくれた母には感謝カンゲキ雨嵐
「もしやヘアケア次第でパーマのような髪になるのでは」と思い立ってから、試行錯誤の日々



・高校生の頃、美容院であてたパーマをスタイリングしたように、乾いた髪にムースを付けてくしゅくしゅしてみたり…
・乾いた髪にヘアオイルをつけてブラシでとかしてみたり…
結局よくわからないまま髪を伸ばし続けました。
そんなとき、ふと目にしたブログで”カーリーガールメソッド”なるものがあることを知り、買って読んでみました。
内容は目からうろこでした。
このメソッドにより外国人のカールは綺麗に現れているのだと確信し、すぐさま実践。
あら不思議。くっきりとしたカールが髪全体に出るようになったのです。



「新たな自分を発見したようでとても嬉しいし、楽しい!!」
この感動を、昔の私と同じで自分のくせ毛が嫌いな人に実感して欲しいと思い始めました。
”くせ毛は活かせる”という認知がもっと広がり、日本人の髪への”美の多様性”が育まれるのではないかと期待を抱きながら、くせ毛を活かす楽しさを日々発信し続けています。
このサイトで書いていること
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