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フィリップスのドライヤー【くせ毛の本音レビュー!】(口コミ・評判も)

※ 当記事のリンクにはプロモーションが含まれる場合があります

デリケートな構造のくせ毛にとって髪を乾かす行為はとても重要なプロセスなので、私はドライヤーも慎重に選びました。

そしてくせ毛を活かす際に必須なのがカール用アタッチメント(ディフューザー)!

手持ちのドライヤーに着脱できるディフューザー単体で販売もされていますが、色々調べてから購入したのがフィリップスのドライヤーです。

結果、満足していますが正直「ちょっとここがなぁ」という点もあります。

私が実際に使用した感想をお届けするので、フィリップスのドライヤーを検討している方の参考になると思います。

この記事を書いている人

天パのナンシー【 毛髪診断士 】

11年間続けた縮毛矯正をやめてくせ毛を活かしています
自分で実際に試したヘアケア製品を本音レビューしています

筆者の詳細

・(内閣府認定日本毛髪科学協会会員【 毛髪診断士 】
・くせ毛を活かす楽しさを広めているヘアケア製品マニア。
様々なヘアケア製品を実際に試して検証し、仕上がりや使用感を正直にレビューしています。

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PHILIPS(フィリップス)って?

私だけでしょうか、『フィリップス』ってあまり聞き慣れないのでめっちゃ調べました

PHILIPS(フィリップス)は、オランダの電化製品メーカーで、1891年に設立され130以上の国や地域で事業を展開している有名なブランドだそうです。

主に電子製品、家電製品、医療機器、照明器具などの製造・販売を行っています。

PHILIPS(フィリップス)のドライヤーって?

フィリップスのヘアドライヤー『プレステージ(BHD827/17)』は革新的な機能が特徴で、髪だけでなく頭皮のことを考えた機能が充実しています。

機能・特徴

  • 温度調整機能

髪の温度をセンサーで感知して、適切な風の温度を自動調整する機能があります。

なので髪がヒートオーバーで痛むことなく安心です。

  • 風量調整機能

装着したアタッチメントに合わせてモードが自動で切り替わるので、風量も適した強さに変わり、乾かすスピードを調節できます。

手動でモードを切り替えることもできます。

  • マッサージ機能

頭皮をバイブレーションで刺激しながら髪を乾かす機能があります。(スカルプマッサージャー)

アタッチメントはなんと4種類!

アタッチメントのラインナップ

  • セットノズル

風を一直線に吹き出す細長い形状のノズルです。

髪を引き伸ばしながら一方向から風を当てることで、髪をストレートに整えることができます。

また、根元を立ち上げることでボリュームアップ効果も期待できます。

  • スタイリングノズル

通常のストレートノズルよりも口径も細く、先端は平らになっています。

髪をしっかりと引きつけながら乾かすことができるため、ボリュームダウンやストレートヘアのスタイリングに最適です。

  • スカルプマッサージャー

穴の開いた突起から風が送り込まれ、髪を乾かしながら頭皮をマッサージすることができます。

リラックス効果が期待できます。

  • カール用ノズル(ディフューザー)

風を広範囲に分散させながら乾かすことができるので、カールの形成に重要な毛束を極力崩すことなく、髪を乾かすことができます。

PHILIPS(フィリップス)ドライヤーの口コミ・評判

悪い口コミ・評判

改善できる点がまだあるかと…

まず、本体が重いです。ずっと使っていると疲れます。お年寄りは使用しづらい重量化と思います。また、温風の温度が最高にしても低めに感じられ乾かすのに時間がかかる感じを受けました。風量もそこまで強いとは感じられませんでした。アタッチメントが多いのですが、結局はあまり使わず、基本的な乾かすためのノズルが一番大切なパーツなのかなと思われました。外観の色遣いはとても高級感があって良いと思います。 他社の人気あるドライヤーに学ぶ点がまだまだ多いのかなと思います。

フィリップス公式サイトのレビュー

髪がサラサラになるのが実感出来るドライヤー

親子ともに髪が長くドライヤーをかけるのが大変でした。まず頭皮を乾かし、その後髪を乾かすという作業が普通のドライヤーでは難しいのにとてもやりやすかったです。ただ、付属のパーツが外しにくく取扱説明書にも記載がなくとても戸惑いました。また髪の長い人にはドライヤー本体が重くずっと乾かすことは難しいです。ただその重さを乗り越えれば、手ぐしがひっかからないサラサラの髪をゲットできます!!!

フィリップス公式サイトのレビュー

フィリップスドライヤーの悪い口コミでは、ドライヤー本体が重く使用すると疲れるため、お年寄りには使用しづらい。そして温風も最高温度でも低めに感じられ、風量もそこまで強くないという評価がありました。

良い口コミ・評判

自動調整で潤いのあるツヤ髪になりました!

今までのドライヤーとは全然違って、 1回使うだけで実感しました!! 特に、乾燥していた私の髪ははねたりしていましたが、使用後は髪の毛を触った感じがツルツルになってびっくり。 全体的にまとまりもでて、ツヤができました! 自動調整機能が、風量と温度を調整してくれるのでいつもより早く乾かせる気がしました。また、2回目以降も継続して使っているとサラサラなのにしっかりまとまる今までにないドライヤーだと感じました! 普段興味のない旦那も、イチオシで子供の髪はさらに素直に出ました!オススメです♪

フィリップス公式サイトのレビュー

ずぼらな私にぴったり!

こちらのドライヤーに搭載されている、『Sense IQ』は、髪の温度を直接感知し、温度と風量を自動調節してくれるという、なんとも賢い機能で、乾かしすぎる心配がありません!面倒くさがりだけど、ヘアケアはきっちりしたい私には有り難すぎる機能です。 また、ノズルが4つセットになっていて、用途によって変えられます。これもお得感すごい。頭皮ケアこそ大事と思っているので、休みの前の日にスカルプケアノズルで根元からケアするのが最近の楽しみ。 お値段もそこそこしますが、毎日肌や髪に触れるものだからこそ、満足感がしっかりあります!

フィリップス公式サイトのレビュー

良い口コミでは、他のドライヤーとは全く違い1回使うだけで髪に違いを感じることができる。自動調整機能で風量と温度を調整し、短時間で乾かすことができるため、面倒くさがりでも適切なヘアケアができることに満足している。

また、4種類のアタッチメントで用途によって変えることができるため、頭皮ケアに使えたりこのドライヤー一本でさまざまなスタイリングができるため、値段はそこそこするけれど満足感が高い。といった評価がありました。

口コミ・評判まとめ

総合的に見ると機能性に優れているという評価が多く、風量や温度に関しては自動調整ができるため、手軽に使いたい方には良いドライヤーあると言えます。

ただし、本体の重量についての指摘も目立ちます。

PHILIPS(フィリップス)ドライヤーを実際に使ってみた

口コミにもあったように、高級感のあるビジュアルでテンションあがりました♡

確かに重さはあって、今まで使っていたドライヤーの2倍なので最初少しビビりました。

アタッチメントを脱着するだけで本体を操作しなくても自動でモードが切り替わるので、大変ありがたい♪

口コミで「アタッチメントが装着しにくい」との声もありましたが、私はそう感じませんでした

カール用アタッチメントがワイドで良い!

私はくせ毛を活かす(くっきりカールを出す)スタイリングをすることが多いのですが、このディフューザーの大きさは時間短縮にもなって良き!

突起のところに穴が開いていて、ここから程よい風量の風が送られてくるので、カールの形成に重要な毛束を崩さずに髪を乾かすことができます。

私はディフューザーと温度・風速自動調整機能が目立ててこのドライヤーを選んだのですが、意外にも一番気に入ったのがスカルプマッサージャーです。笑

これがほんと気持ち良い!

程よい柔らかさの突起が振動して頭皮を刺激。凝り固まった頭皮をほぐしてくれます!

同時に頭がポカポカして、湯船に数十分浸かったときのようなリラックス感が感じられます。

私がくせ毛を抑える(ナチュラルウェーブにする)時や、直毛の家族は、何もアタッチメントを付けずに使用しています。

風量がほんとすごいので、寒い冬でもすぐ乾くのでとっても助かります。

気になるところは重さだけで、カールを出したり抑えたりはもちろん、スカルプケアも同時にできるのでとても気に入っていて、家族みんなで重宝しています。

ただ、本体は折り畳みができず、アタッチメントも4つあるので従来のドライヤーよりは広めの収納スペースが必要ですね。

PHILIPS(フィリップス)ドライヤーはこんな人におすすめ

口コミを調べたり私が実際に使ってみて感じた、フィリップスドライヤーをおすすめする人は以下に該当する人です。

  • ドライヤー1つでくせ毛を活かしたり抑えたりしたい
  • 頭皮が凝り固まっている
  • 髪を速く乾かしたい
  • 毎日使うものだから値段はあまり気にしない

しかしシンプルな機能が好みな方なら、普通のドライヤー+ディフューザーでも事足りるかもしれません。

まとめ

フィリップス ヘアドライヤー プレステージ(BHD827/17)は4種類のアタッチメントや静電気防止など、多機能で頭皮や髪をケアしながら様々なスタイリングができる高性能なヘアドライヤーです。

同じようなカール用アタッチメントが付属しているダイソンよりは価格は低いですが、手軽に購入できる値段ではないので、じっくり検討してくださいね。

フィリップスドライヤーを使った、カールを出す(パーマ)スタイリング方法はこちらで解説しています

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